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【小野俊哉/プロ野球/新書2冊まとめてセット】
【1】 『プロ野球強すぎるチーム弱すぎるチーム』
(著)小野俊哉
☆中古商品状態/並
☆発行所/PHP研究所<PHP新書>(2011年)
☆2011年12月29日第1版第1刷(新書サイズ/ソフトカバー)
☆サイズ/約17×11cm(256ージ)
藤本定義監督が率いた戦前・戦中の巨人(優勝7回)が最も秀でていたのは守備力。通算勝率ではV9巨人を上回る水原巨人の勝因は「地下室の研究会」。感動の広島初優勝、古葉監督が「MVP級の働き」と評したのは左腕・渡辺弘基だった。森西武の意外なベースボールマニュアルとは?
その一方で、1961年の近鉄は103敗もしている。阪神は87年からの15年間で10度最下位に沈んでいるが、その原因は「85年に優勝した」ことではないか。21世紀以降の横浜、投手力とともに深刻な問題は、「1-2番」だった。結成後3年で消滅したチーム、高橋ユニオンズとはどんなチームだったのか?
黄金時代・暗黒時代を迎えたチームの、象徴的な一年の全スコアを緻密に分析。研究の結果明らかになった真の勝因、敗因を明快に解説、プロ野球の勝敗の本質に迫る。
【2】『プロ野球は「背番号」で見よ!』
(著)小野俊哉
☆中古商品状態/並
☆発行所/光文社<光文社新書>(2013年)
☆2013年6月20日初版1刷(新書サイズ/ソフトカバー)
☆サイズ/約17×11cm(374ページ)
本書は、魅力に富んだ背番号の世界を、日本のプロ野球ファンに味わっていただくべく書いたものです。背番号ごとに、選手のプロフィールやエピソード、選手記録を整理するのに膨大な時間がかかり、特に初の試みとなる背番号別成績ランキングにはまるまる1年を要しました。紙面に限りがあるため、ランキングの掲載が一部の背番号のみとなりましたが、それでも意外な結果の数々にみなさん驚かれるかもしれません。
こうしたランキングを通して改めて背番号の持つ重みが理解できれば、プロ野球を見る楽しみが一段と増すこと間違いなしです。本書を手に取って下さった方に、プロ野球の文化と歴史の奥深さを少しでも感じとっていただけたなら、これに勝る喜びはありません。
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