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『光る女』
(著)小桧山博
☆中古商品状態/並
☆発行所/集英社<集英社文庫>(1984年)
☆1988年4月28日第3刷(文庫サイズ/ソフトカバー)
☆サイズ/約15×11(236ページ)
「おまえ俺の嫁にならんか」が仙作の口癖だった。北海道の過疎村に生まれ育った仙作は何事にも真直ぐな生き方を好んだ。たった一度の契りを交わした栗子を求め東京のウズの中にまき込まれた。栗子がくれた1枚のハガキをたよりに…。歯切れよい文体の中に濃厚なエロティシズムが勾う長篇力作。泉鏡花文学賞・北海道新聞文学賞受賞作。
(解説)村松友視
この作品は1983年7月に集英社より刊行されたものを文庫化したものです。
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